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シリアル⇔イーサネットとは

シリアル⇔イーサネットは、シリアルとイーサネット・インターフェースの融合により、シリアルインターフェースのデバイスをイーサネット接続に対応できるのがデバイスサーバという技術です。イーサネットポートを備えていないレガシのシリアルデバイスは、現在でも世界中で大量に使われています。このためシリアル⇔イーサネット変換機能は、ビジネス分野にも工業分野にも重要なソリューションとなるでしょう。特に、工業分野では、シリアルデバイスをLANへの接続を可能とすることからデータ収集、デバイスの管理、工業制御など大変重要な役割を果たすことができます。
 
シリアルとイーサネットインターフェース間の変換は、電気的信号とネットワーク・プロトコルのレベルで行なわれます。例えば、データ変換は、RS-232CフォーマットからTCP/IPフォーマットへの変換になります。これを行うには、デバイスサーバの技術が必要です。シリアル・デバイスサーバは、小規模のエンベデッドOSを装備したCPUを搭載したスタンドアロンのスマートなデバイスです。CPUはTCP/IPスタックのような必要なソフトウェア・プロトコルを含め、それ自身のOSを収容するには十分な大きさです。シリアル・デバイスサーバには、RS-232C、RS-422、RS-485ポートのように必要となるハードウェア・インターフェースも装備しています。デバイスサーバは、予め決められたタスクを実行するためにシリアルとイーサネットのインターフェース間でデータの転送、処理を行うことができます。
 
工業用イーサネットは、既にメイン・コミュニケーション媒体としてオートメーション工業に採用されています。TCP/IPやイーサネットなどのオープン技術を使用することによって、より速く、容易に制御デバイスをネットワークに接続することができます。また、殆どのLANは、インターネットに接続されているので、このタイプのシリアル⇔イーサネットソリューションは、世界のどんなインターネットホストへのデータ伝送も可能となります。
 
 
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