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テクニカル・チュートリアル  -  RS-232C距離拡張
 
 
・ コモンモードノイズ、サージなどの心配が
    ないクリアな信号を伝送できる
 
ペアのコンバータを使いRS-232Cを40kmまでの延長
RS-232Cシリアルインターフェース規格は、半世紀前に開発され、費用対効果に優れた通信インターフェースの1つとして世界中でいまだ使われています。RS-232Cは、のボーレート50〜921.6Kbpsをサポートし、レガシーデバイス間、または、最新のデバイスの接続に使われています。RS-232Cは、マシン/マシン間の各種アプリケーションとしてナビゲーションシステムのGPS受信機、磁気カードリーダ、監視システム、生産工程における制御ロボットとの接続などに優れたコミュニケーション・インターフェースのソリューションを提供しています。
 
しかし、RS-232Cインターフェースの弱点は、距離が15m以上をサポートできないことにあります。そのため1.2kmをサポートできるRS-422あるいはRS-485がつかわれます、今日の大規模ネットワークにおいては、それすら満足が得られない場合が多々あります、また、カッパーケーブルを使用したこれらのインターフェースは、リモートとの電位差によるグラウンド・ループの危険性およびEMI/RFI保護対策の必要性があります。このためシリアルから光ファイバへの変換を行うことによりこれらの課題を克服して綺麗な信号を長距離に伝送することができます。
 
 
他社の競合する同種類のコンバータと比べて、MOXA TCF-90は、高いパワーバジェットを提供することができるので、光ファイバの長距離伝送が楽に実現できます。
TCF-90-Sシングルモード光ファイバーコンバータは、19dB(-5〜-24dBm)のパワーバジェットを提供して40kmまでサポートします。TCF-90-Mマルチモード光ファイバーコンバータは、15dB(-5〜-20dBm)を提供して最大5kmをサポートします。 他社の類似品は、2kmを限度としていますのでその違いは明確です。2台の効率的な組合せによるMOXA TCF-90コンバータは、40km離れたシリアルデバイスとのダイレクトコミュニケーションが可能です。
 
パワーバジェット= Tx_出力 - Rx_感度
総合損失バジェット = コネクタ x (損失/コネクタ) + (ファイバ長) x (損失/長さ)
 
損失/コネクタ0.5 dB/pc
損失/ファイバ長(マルチモード)2〜3 dB/km
損失/ファイバ長(シングルモード)0.3〜0.5 dB/km
 

 
シリアルインターフェースからパワー供給のメリット
TCF-90-MおよびTCF-90-Sは、シリアルポートパワーテクノロジにより設計されています。 極めて低い電力消費量(<0.1W)のコンバータは、シリアルポートから直接パワーの供給を受けて動作をします。直接ホストPCのシリアルポートに接続されるRS-232C DB9(F)コネクタのTxD、RTS、DTRラインからパワー供給を受けます。
通常、外部電源アダプタを必要としないポートパワー供給タイプのTCF-90は、最大115.2Kbpsのシリアル信号をマルチモード光ファイバケーブルを使用する場合には、最大5kmまで、シングルモード光ファイバを使用して40kmまで延長することが可能です。
 
 

 
ポートパワー供給状況を把握できる便利なビルトイン・ポートテスタ機能
ポートパワー供給のコンバータを使用する1つのキーとなることは、接続されるシリアルデバイスがコンバータを作動させるために必要な十分なパワーを提供できる能力があるか、ないかにあります。 TCF-90は、ポートパワーテスタをビルトインしているためRS-232Cシリアルインターフェースから供給されるパワー状況を把握できる機能があります。デバイスが十分なパワーを供給できるか否かの判別のためにテスタや他の測定器を使い解析する必要はありません。
 
LEDポート・インジケータ機能は、十分なパワーがシリアルポートを通して提供されているか、どうかを知らせます。先ず、シリアルデバイスにTCF-90のRS-232Cコネクタを接続します。次に、SW4スイッチをTestにセットします。十分なパワーがRS-232Cポートに供給されているならLEDは点灯します。 十分でなければLEDは点灯しません。これはコンバータが外部からのパワーを必要とすることを意味します。
 
 
一般のRS-232Cデバイスは、TCF-90をサポートするために十分なパワーをシリアルインターフェースから供給することができますが若し、TCF-90を接続するデバイスから十分なパワーの供給を受けられない場合は、USBパワーコードあるいは外部電源アダプタから電源供給を受ける必要があります。また、ハンドシェークラインを使用できない場合は、RTSおよびDTRは、OFFにして外部電源を使用します。
 
 

 
製品の仕様およびカストマイズ・オプション
TCF-90は、シングルモードおよびマルチモードファイバモデルの2種類がありますがMoxaは、特別カストマイズ仕様製品に対する要望についても対応します。
 
1.コネクタタイプ
TCF-90は、光ファイバ伝送において最もポピュラであるSTコネクタを標準サポートしています。しかし、SCまたはFCコネクタの要望にもお応えすることができます。
 
    ST Connector            SC Connector            FC Connector
 
2.カストマイズ・ハイパワーバジェット
シングルモードファイバを使用して30dB/60km以上をサポートできるハイパワーバジェットのTCF-90モデルは、ご要望により製作します。
 
機能TCF-90-M/S競合製品
15 KV ESD、RS-232CサージプロテクションYesNo
シリアルポート電源供給YesYes/No
伝送距離(シングル/マルチモード)5/40km2/20km
LEDポートパワーインジケータYesNo
USBポートパワーコードYesNo
SC/FCタイプコネクタYesNo
ハイパワー・バジェットモデルYes
30dB/60km
No
 
 
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