|  三菱電機台湾は、以前、工場フロアに置かれたPCを使用する方法によりDNC(ダイレクト数値制御)を行なっていました。エンジニアは、最初に設計室においてオフ・ラインの製造プログラムを開発して次に、そのフロッピーディスクをもって工場のフロアにあるPCにプログラムをローディングするために行きました。プログラムが入力されたPCは、各種の製造マシンに対しRS-232Cインターフェース接続がされPCからインストラクションを送っていました。しかしながら、工場のフロア環境は、高湿度、油と埃、厳しい温度等にさらされ、決してPCにとっては好まし条件ではないために経験的にPCが故障をおこす可能性をひめています。 解決方法 この問題解決を図るためにPCをフロアに置く代わりにMoxaの1ポートシリアル・デバイス・サーバDE-311を設置し、イーサネットで環境のよい場所にあるPCと接続しました。その結果、三菱電機台湾は、この新しい方式により多くのメリットが得られました。 - Nport Expressは、PCに比べはるかに安く、人的資源の縮小にもつながりシステムのコスト削減ができた。
- CNC(Computerized Numerical Control)は、単純な方法により中央に集中して設置することができた。
- 透過性−Moxaのドライバ技術はコンピュータのイーサネット・カードを介してCOMデータをリルートする、そのため、既存の製造プログラムの変更はありません。
アプリケーション 三菱電機台湾は、DNCによる生産を行うための設計環境としてWindows98を使用しています。Nport Express DE-311 Windows98リアルCOMポートドライバの使用によって、設計室のPCは、そのCOMポート(以前と同じように)のうちの1つにDNCファイルを直接書くことができます。その後、Nport Expressドライバは、イーサネット上にそして最後にNport Expressのシリアルポートへデータがリルートされます。このようにエンジニアは、既存の製造プログラムを変更する必要がなく最小の努力で済ませることができます。
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